意識改革体感セミナーの映像

セミナーの様子とセミナー後の感想

自分はできる、そのイメージをもつことが大切である。そして考える前に感じて行動できるようになっていきたい。

チームとしての総合力を向上させるには、個人の能力を向上させる必要がある。スポーツをおこなっていく上で、一番必要となるのは「精神の安定」であり、常日頃から自分を認識して、自分で出来るイメージをもつことも大切である。また、行動もしていないのに過去の経験や思考による固定観念により、自分の力を十分に発揮することができなくなる。プラスの意識をもつだけで出来る幅が増えると感じた。宗教みたいではないが、一種の洗脳みたいになるが、自分はできる、そのイメージをもつことが大切である。そして考える前に感じて行動できるようになっていきたい。

まずは常に出来るという自信をもって物事に挑戦したい

私は行動する前にある程度考え、出来るか出来ないかを考えてしまう性格なので、まずは常に出来るという自信をもって物事に挑戦したい。自分がこれからどうなるか、どうしたいのかを自分なりに見つめ直して実際に文字にしてみたい。すぐに否定語を使ってしまう為、少しずつ減らしていき使わないようにする。

自分の可能性をもっと信じて力にしていければと思います

本日の意識改革体感セミナーの講義聞いて、強いチームを作るに当たって、まずは個人が強くなっていかないとだめだと知った。自分の事を自己分析や自己管理をしっかりしていかないと個人として強くなれないし、チームも強くなっていかない。まずはやっぱり意識の改革をする事で、考えや、行動が変わっていくし、そうするとチームも強くなっていくのだと思った。人間には必ずメンタルブロックいう壁があって、その壁をどう壊しどう決断するか、自分の可能性をもっと信じて力にしていければと思います。

もっと自分の可能性を信じていきたいと思いました。

講義を聞いて今後に活かしていけるのは、まず自分の考えやイメージをしっかりもつことやネガティブな発言をしない。それだけで競技能力を低下し良いパフォーマンスがでないっていうのは変えていけると思いました。意識の壁や心の壁、メンタルブロックをいかにつくらず壊していくか、イメージが気持ちの変化で色々と変わるし、もっと自分の可能性を信じていきたいと思いました。

自分から無理だと思わないようにしていく

割り箸を名刺を使って切ることなど、最初はすぐ出来るようになることなど無理だと思っていたのですが、意識の作り方のコツを教えてもらっただけで切れるようになったので、意識とパフォーマンスはとても深い関りがあるのだと感じました。辛いランニングトレーニングや筋力トレーニングをおこなっている時に、途中までは意識を無にしてトレーニングに集中できるのですが、きつくなってきたときに雑念ができ集中できなることが多くあるので、自分から無理だと思わないように意識改革していかなければいけないと感じました。自分の限界をこえるパフォーマンスを発揮する為には、限界に向かって練習するのではなく、限界をこえた自分をイメージし、それからさかのぼってくるイメージを持つ方が良いパフォーマンスを出すことができるのだと分かりました。

勝つことを考えて臨みたいと思った

自分の意識の中には、「意識の壁」があり、その壁を壊すためには、鮮明にできるイメージをつくることが大事である。できるという意識を持って取り組んだ方が、動作に慣れるのに時間がかからないということが分かった。試合の時も、強い相手と戦かう時に、負けるかもしれないという意識を持ってしまうが、そのような意識を捨て、勝つことを考えて臨みたいと思った。

やれるという自信が、成功には必要だという事が分かった

これまで生きてきた中で植えつけられてきた固定観念によって出来るはずがないと思い込んでしまっていることで、本当は出来ることでも出来なくなってしまっていることがあるという事が分かった。割り箸を名刺で切るという実技でも分かる様に、良いイメージと自分はやれるという自信が、成功には必要だという事が分かった。

がむしゃらに、ハンドボールと向き合っていきたい

これまでも、メンタルの大切さや、実際にハンドボールを通じて精神的な壁に直面する事も多く、自分を信じてやる事が大切な事は分かっていたが、本当の意味で自分を信じてやる事ができていなかった。まずは勝負脳をつくるべく、常に全力でトレーニングに取り組んでいきたい。又、今月で34歳となりベテランと呼ばれるようになってきたが、よい意味でベテランらしさを出さない様に、がむしゃらに、ハンドボールと向き合っていきたい。

ある限度をつくらない思考を心掛けたいと

今の自分が持っているイメージと、成功した後のイメージの差異を出すことがとても重要だと思いました。意識というのは自らの脳が勝手に作り上げた虚像であり、実際の物事とは違うことも当然ある。しかし、その部分に気付かずに人生を歩んでいる人は限りなく多いと思う。実際自分もイメージの範囲が今日まで狭かったと思うぐらいに、今日の割り箸の体験で感じることが出来た。とても意味不明な体験であると最初は思っていた。そして名刺で切るのは案外簡単であるとも思っていた。私はとてもポジィテブ思考である。しかし、思考とイメージが上手に重なっていないと割り箸は切ることは出来なかった。その作業がとても大事であり、尚かつ自分で作り上げるイメージにある程度の範囲をつくってしまうと、それ以上の広いイメージがつくられないので、これからは、ある限度をつくらない思考を心掛けたいと思った。

否定的な事を考える前に、自分ならできるイメージを持って取り組む

意識改革がチームに与える影響は、多大であるので、精神的な部分が70~80%というのは常に心に留めておきたい。やはり、今まで、何事も始める前にこれできるのか?無理だろうなと思って行動に移ることが多かったと思う。しかし、今日の割り箸や、話を聞いていく中で、まずは、できる、やれるという印象、イメージを持って、思い切り行動することで、成功であったり、失敗であったり、様々な結果が出てくると思うので、それを次に繋げることが大事と感じた。まずは、何を始めるにしても、否定的な事を考える前に、自分ならできるイメージをもって、新しいこと、今までできなかったことに取り組む意識をもって、今後につなげていこうと思った。

心理学競技能力診断検査の結果

第1部で「意識改革」として「よい考え」を身に付ける手法を学び、第2部でメンタル強化として「自己分析」「目的達成」「達成行動」について講義と実技の実施に当たって、スポーツ選手としての心理面での長所・短所を診断し、メンタル強化の指針とするために、競技能力自己診断検査をセミナー前後に実施した結果、非常に、いい結果が得られました。
心理学競技能力とは心理的競技能力を12の内容(忍耐力、闘争心、自己実現意欲、勝利意欲、リラックス能力、集中力、自己コントロール能力、自信、決断力、予想力、判断力、協調性)に分け自己診断する診断検査法です。参考文献:心理学競技能力診断検査DIPCA.3

総合的には総ポイント60中、セミナー前は40ポイン、セミナー後は50ポイントで10ポイント向上しています。
特に効果のあった3要素として(5ポイント評価)
①自信は、1.5ポイント改善 
②自己実現意欲は0.9ポイント改善  
③自己コントロール能力は、0.9ポイント改善
 

流石に選手の皆さんは、日頃鍛えれてフィジカル(体)は素晴らしいものがありますが、メンタル(精神)面は初めてのようで興味津々に受講されて、異口同音に大変役に立つ内容であったとの感想でした。

このセミナー後、高松宮記念杯第8回全日本社会人選手権大会で7年ぶり4位の好成績を収められました。

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